オーストラリアは6月末が年度末なので、自営業の僕はめんどくさ〜い時期になります。
気分的には師走ですね。購入予定のこの機材のレシートを今年度にするのか、
車のタイミングベルトの交換費は来年度の回すとかちまちまと
セコイことを考えていたりしています。
三月に第二子誕生したりとなにかとバタバタでブログも更新していなかったので
「仕事してね〜んじゃないの?」と思われるのが嫌なのでちょっと告知。
今をときめく戦場カメラマンの渡部洋一氏司会の番組、「これが世界の現状だ、サムライジャーナリスト」が7月2日、CXの土曜プレミアムで放送されます。
これのシーシェパード関連を担当しております。
内容は、、、フジテレビとシーシェパードを同時に敵に回すと
テレビ業界にも、オーストラリアにも居れませんので言えません!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/premium/
今回の仕事で痛感したのがオーストラリアの国民の99%(岩本調べ、根拠無し)
にとってシーシェパードは”ヒーロー”のようです。
日本にとっては”国際指名手配”となっておりますが、
この辺りの温度差がなんとも滑稽でした。
オーストラリア人はピュアです。そして政府はピュアな国民をコントロールするのに
長けていますね。日本政府も見習うべき。
反捕鯨を掲げるのがカッコイイとする風潮は否めませんね。
番組告知したかっただけなんですが、、、、少し話しはそれていきます。
最近ではインドネシアの牛の屠殺法が残酷な様子を
国営放送ABCがお茶の間に放送し、当然反対運動が起こり輸入禁止になりました。
毎年、国際捕鯨会議の時期には鯨の解体シーンがニュースで流れますが
これと同じですね。
ちなみに僕はオージービーフのCowがBeefになるまでの行程を全て収録したことが
あります。これはテレビ用ではなく、食肉業者用VPなので余すところなく撮影します。
その後、僕は1ヶ月はベジタリアンになりました、本当に。
その映像を公共に電波で配信したら、、、言いたい事わかりますね。
「鯨は賢く、美しい動物だから反捕鯨」
とか
「食肉用の牛の殺し方がかわいそうだから禁輸措置」
とか。
「伊勢エビの生き作りは、エビさんがかわいそうなので法律で禁止」(←本当です)
、
、
、
、
オーストラリアは今日も平和です。
0 件のコメント:
コメントを投稿